2025.6.9|
ボックスステップのやり方
①右足を左足の斜め前に出します。
②左足を右足の前にかぶるように出します。
③出していた右足を右後ろに引っ込めます。
④左足を左奥に引っ込めます。
ボックスステップを練習するときは、まずは床に四角形をテープなどで貼り、それに沿ってゆっくりのスピードから始めてみましょう。慣れてきたら、目印なしで音楽に合わせて練習してみましょう。
前傾姿勢で歩幅を広めにとり、膝のクッションをしっかり使うことを意識するのが上達のコツです。
足の運びに慣れてきたらダウン・アップのリズムを取り入れてみましょう。最初はダウン(表拍)のリズムを意識し、余裕があればアップ(裏拍)のリズムを取り入れます。アップのリズムを意識することで単調なステップもぐっとオシャレになります。
クラブステップのやり方
①右足のかかとと左足のつま先に重心をおいて内股にします。
②元の状態に戻し、次は右足のつま先と左足のかかとに重心を置いて内股にします。
③内股の状態から重心はそのままで、膝を外に向けてがに股のように足を開きます。
④今までの動きを繰り返し、左右に動きます。
クラブステップを練習するときは、リズムに合わせてスムーズに移動することを意識しましょう。
移動するときに膝をしっかりがに股に開き「V」字を作るようにすると自然に移動できます。
ランニングマンのやり方
①右足を上げます。
②右足をそのまま下に下げ、その動きと同時に左足を後ろにスライドさせます。
③左足を上げます。
④左をそのまま下に下げ、その動きと同時に右足を後ろにスライドさせます。
ランニングマンの練習は、ダウンのリズムでみぞおちとおへその位置を近づけるような意識で膝を曲げて腰を入れてみましょう。そのとき、顎も一緒に下げるとよりかっこよく魅せることができます。
ポップコーンのやり方
①キックした足の反対の足を後ろに下げます。
②足を入れ替えて交互に行います。
ポップコーンを練習するときは、最初は滑りやすくするためにシューズを履かず、靴下のままで練習してみるのがおすすめです。
そして、足を後ろに曲げる動きはしっかり行いましょう。足をスライドさせるときは、おおよそ靴1足分が目安となります。練習のときはそれよりオーバーにスライドすることを意識すると、フィニッシュのときの歩幅が広くなり、動きが大きくなるのでぐっと上級者っぽく魅せることができます。
また、ポップコーンではキックをするタイミングでアップのリズムをとります。そのため、その前のエンカウント(裏拍)で軸足の膝を曲げ、その後の動作にしっかり準備しておくことがポイントです。